安心、安全な平ゴムの生産・販売 株式会社二口製紐
平ゴム、ゴム紐、織ゴム、テープ、丸紐、丸ゴムの製造販売
石川県かほく市高松サ49−66
076-281-0632
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SNSを始めて思うこと
久しぶりにブログをアップします。

最近はInstagramで写真をアップし、それをFacebookやアメブロにリンクさせる、というちょっと手抜きをしてました。

SNSを始めた切っ掛けはなんだろう?と振り返ってみれば、社内からブログを書いて欲しいというリクエストがあって、それがコトの始まりだったと思います。

当初、面倒くさい事もあり、正直気が進まないので、ほとんど書いていないと思います。

何が切っ掛けだったか忘れましたが、最初にSNSをしたのがFacebookでしたが、これもいい加減で、動機も不純だったと思います。
そうこうしているうちに、地元の繊維業の方が、他の繊維産地の方々と交流しているのを目にし、それが羨ましいと思えるようになり、その方々と交流したいと思いはじめ、少し真摯にFacebookに取組んだと思います。

今思えばメッチャ怖い事ですが、2014年当時はやたらと友達申請していたと思います。(そのおかげで今があるのですが!)
友達になって頂いた方々に即アポを取り、お邪魔させて頂く事に。
海の物とも山の物ともつかない僕を、皆さん暖かく迎え入れて頂きました。
感謝です。ありがとうございました。

訪問して思い知らされたのが、当産地の事
「ゴム入り細幅織物」の一大生産産地である石川県かほく市、津幡町、内灘町。日本の70〜80%ぐらいのシェアがある!と幼少の頃から聞かされてきたのに、全く知られていないという事実に驚愕したのを覚えております。

それを機に、産地の事、当社の事など知ってもらう目的にもっと発信をしようと思い継続しております。

何しろ無料、タダで出来るのがいい!
面倒くさいと思わない事!
毎日できなくてもいいと思います。週に1回でも!
継続することが大切だと思っております。

Facebookから始まり、Instagram、YouTube、最近はTikTokまで
当初よりTwitterだけは馴染めなかったのですが、Twitterも大事だよと言われたので、最近は毎日発信するようにしております。

SNSを始めて約8年
コロナもあって、これまで通りにはいかない
どうしようかと日々悩んでおります

でも有難い事に、昨年末ごろからたくさんの方々から、色んなお話を頂く事が増えてきました。
これもひとえに発信をし続けたのが良かったと思っております。

今後も継続発信いたしますので、宜しくお願い申し上げます。

全てはここに
https://lit.link/futakuchiseichu















プレスリリース
現在当社では、株式会社みらいワークスさんが運営している「skill shift〜地域貢献副業プロジェクト」なるものに登録をしており、現在進行形であります。
skill shift https://www.skill-shift.com/

そこで取組んでいる方に、プレスリリースなるものを作って頂きましたので、ここの記載いたします。
株式会社二口製紐の挑戦『フタカチで廃棄されるものをふたたび価値のあるものへ』
<プロフィール>
株式会社二口製紐 代表取締役社長 二口卓
石川県かほく市で生まれ育ち、学校卒業後は商社に就職。4年間サラリーマンとして勤務した後、実家の株式会社二口製紐に転職。40歳で代表取締役社長となり、現在に至る。趣味は多く、お酒は口にせず炭酸やコーヒーなどを好んでいる。
【フタカチのストーリー】
− 「フタカチ」とは?

当社(二口製紐)は、伸縮性のあるゴム入細巾織物 、通称「 平ゴム 」とか「 ゴム紐 」と呼ばれている商品を製造・販売している会社です。商品の製造過程では、端材などの不要物が年間6〜7トン発生します。以前は、すべて廃棄物として処理していました。それら廃棄物を何かに使えないか、との思いからアームバンドやカバンなど小物類を作って「フタカチ」というブランドで製造・販売をしています。
「フタカチ」とはフタクチ(二口製紐)とフカカチ(付加価値)の造語で、廃棄される廃材から「ふたたびカチあるものへ」という想いを込めています。


− 「フタカチ」が生まれたきっかけを教えてください

当社の商品は「見えない」部分に使われることが多いため、気づかれていないかもしれませんが、知らずに皆さん使用していると思います。例えば、学校体操着のズボンのウエストに入っているのが平ゴム・ゴム紐です。
商品の品質にこだわっているので厳しい自社規格を設けており、サイズが違ったり、曲がっていたりするものは、すべて廃棄していました。
ある時、異業種の工場見学に行く機会があって、その会社で毎月使う電気の使用量を換算して無駄を省く取り組みをされていました。それを見習って、当社でも廃棄していたものを分類し分析してみたのです。
ちょうどSDGsの取り組みについて考えていた時期と重なり、使えるゴムを再利用できないかと社内で検討したところから「まずは素材をつかって何か“ものづくり”をしてみよう」というアイデアが出てきました。

※株式会社二口製紐本社工場
− 異業種の工場見学がきっかけになっているんですね

そうなんです。そして、ここにもきっかけがあります。
当社は1962年の創業で、バブル期以前は積極的な営業活動はしていませんでした。しかし、時代の流れの中で海外の製品も入ってくるようになり、何かしなければと考える中でSNSに取り組むようになりました。はじめは何も分からなくて、とりあえずFacebookから。
Facebookで、知り合いの知り合いへとフォローがつながっていくと、おもしろい取り組みをしている人がたくさんいることが分かりました。異業種の方でもアポを取って会いに行くと、たくさん刺激を受けます。そういった中40歳で私が社長になり、これからを変えようと考え、自社規格の見直しや全社会議に取り組みました。

− すべてつながっていますね

そうですね。SNSも、異業種の方々との交流も、社内の見直しも、どれが欠けてもフタカチは生まれていませんね。


【フタカチの魅力】
− 「フタカチ」の特徴を教えてください

もともと当社で作っている商品は、アパレルで使われる部品が多く、洗濯されるものなので「洗えてかつ伸びる」が特徴ですね。
だから、人によってはパンパンにモノを入れると恥ずかしいという方もいらっしゃるかもしれませんが、バッグとしては伸びるので大きなものも入りますよ。


− 「フタカチ」でオススメの商品はありますか?

一番のオススメは、「ちょい持ちカバン」です。他社さんとのコラボ商品でかほく市ブランド認証品に「FITTOバック」というバックがあり、それをヒントに当社の社員が作ってくれて、バリエーション結構増えてきています。
それ以外に、レッスンバッグにも注目してもらいたいです。生地が白地なので、絵を描いてオリジナルのバッグとして使えます。昨年は、かほく市内の保育園で、園長先生や担任の先生からのリクエストでワークショップを実施しました。白い生地をキャンパスに見立てて、年長さんたちが思い思いの絵を描いてくれました。園児が外に遊びに行く際に使ってくれるそうです。そういった子どもの施設や遊びの場などでのワークショップも増えていくと嬉しいです。

− 「フタカチ」は、今後どのようにしていきたいですか?

今のところは、まだ知名度がそんなにないのが現状です。
展示会に持っていくと、メーカーの方からは「素材としておもしろい」と言ってもらえます。デザイン性の改善も今後必要だと思っていますが、まずはこの素材を活かしてやっていきたいと思っています。


− 他にもやってみたいことはありますか?

将来的に長い目で見ると、農業系は面白いかなと思っています。
「食」は、人間が生きる上で一番重要です。だけど、今は自給率が低い。今後のことを考えると、やはり日本で作っていくことが必要ではないかと思います。
今はまだ飽食で結構フードロスがあったり、農業で廃棄されるものもあったりします。「フタカチ」もそうですが、廃棄される農作物の、2次加工、3次加工もおもしろいのではないかと考えています。かほくは果物の産地なので、そこにも再利用できるものがあるのではないでしょうか。

もっと近いところでは、世界レベルでSDGsの取り組みが重要なので、どこかの企業とSDGsに絡めたコラボもやっていきたいです。アパレル系ではないまったくの異業種の企業と、それぞれの付加価値を上げていけたら最高ですね。


−ありがとうございました
アパレルからイテリアへ〜JAPAN SHOP 2022出展〜
3月1日〜4日まで、東京ビックサイトにて「JAPAN SHOP2022」というアパレル系にはあまり関係性のない展示会へ出展しておりました。
実は昨年もちょっとだけ出展しておりましたが、今回は昨年と違い、当社の「カラー平ゴム」のネオンカラーをチョイスしてもらい、カーテン?パーティション?的な使い方を実践して頂きました。
じゃじゃーん、こんな感じです
表題の「アパレルからインテリアへ」
まさにそうですよね!

このねじねじ!
なんと人力でねじられております。
それも「左に50回」だそうです!
30回とか60回とか色々試した結果、左に50回がベストだったとの事でした。

展示会ブース専門の空間デザイン事務所のSUPER PENGUIN株式会社さんの社員さんが一生懸命、ねじねじしてくれました。
https://www.superpenguin.jp/

ねじねじの甲斐もあり、優秀賞も頂くことができました!
ありがとうございました。


最後に出展ブースの模様や展示物などです。
バナーを一部変更しました
自社ホームページ
昨年の事、トップページの真ん中にバナーを新設しました。

※バナー (banner) とは、ウェブページ上で他のウェブサイトを紹介する役割をもつ画像のこと。本来、旗印を意味し、ウェブページ上で広告が目立つように使われる。
主に広告・宣伝用に作られ、ウェブサイトへのハイパーリンク用にも利用される。画像にはリンクを張り、クリックするとそのバナーが紹介するサイトを表示するようになっている

バナーをよく理解していなかったのですが、このホームページ作成に携わって頂いた方からのアドバイスもあり、作ってみることにしました。

バナーも自分で作れます。
センスの問題はありますが、費用ももったいないので今回は自分で作ってみました。

※今回使用したバナー作成サイト Canva
https://www.canva.com/

で、1回目に作ったのがこちらです
自分的にはこれでも良かったのですが、調べてみるとこのバナー自体が、あまり活用されていないとの事でした。

で、もっと分かりやすく作り直してみました。
それがこれです。

分かりやすくなったでしょうか
自分は知っているので、他の人も知っているだろう

分かってはいるんですが、なかなか難しい
今回も学びました!
自動リング加工機
本日は、自動リング加工機のご紹介です。
簡単にいうと、リング(輪っか)だけを自動で作る機会です。

<動画>
http://futakuchi.jp/facility_k1545032773.html

http://futakuchi.jp/facility_k1545032823.html


そんな需要があるのか?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、あるんです、需要が!

では、何に使われているのか?
下着のパンツや、ジャージ、ズボンなどのウエスト部分には、伸縮性のある平ゴムが使われており、この部分用にリング加工したものを、縫製工場さんへ出荷しております。

大きく2パターンあるらしく、リング加工された製品を縫製するパターンと、平ゴムをそのままリング加工なしで縫製されるパターンとがあるらしいです。

当社は以前より、この「ウエスト用」がメインだったので、これ以外の用途向けには生産したことが無かったのですが、最近は違う用途でのお話が増えてきております。

例えば、ランチベルトやヨガ・レジャーマットなどなど
おそらく、これら以外にも色々とあるように思いますので、何かございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!

加工条件ですが、
サイズ(幅)は、15mm〜50mmぐらい

加工の長さは、最小直径約30cm〜最大は約120cm前後ぐらい
※但し、120cmは自社で試作しただけなので、量産はしておりません

現在は、平らな形の平ゴムのみ
※丸いタイプはしたことがありません
伸縮性のある平ゴムのみ、伸縮性のないテープもできますが、意味があるのか疑問ですが

※製品の厚みが薄いと出来ない可能性もございます

何かございましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ!
ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムのご紹介〜part3 WFG®〜
だんご三兄弟ならぬ、ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムの第三弾
トリは、WFG®(登録第6444837号)
この平ゴムは、これまでの2点とは違った特性を持った平ゴムです。

前回「天然ゴム」の特性の一つとして伸長、伸縮性に富んだとありましたが、この製品の中に入っているゴムは「ポリウレタン弾性繊維」なのですが、「天然ゴム」に近い物性の「ポリウレタン」を使用しているので、しなやかな伸び、締め付けすぎない着圧感を持った製品です。

また、サンプル帳だと分かりづらいのですが、肉厚のある製品となっております。
片面だけですが、表面の糸を浮かした組織となっているので、柔らかく、肌さわりの良い製品です。

浮かした分だけ厚みが出ております。
ですので、通常当社の製品は30m単位で丸巻(レコード巻)を行なっているのですが、30mでは巻けないため、20m巻となっております。

ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムのご紹介〜part2 #7000〜
前回からの続き
ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムのご紹介part2です!

今回は当社品番、#7000を
サンプル帳には品名を記載しておりませんが、以前より「スダレゴム」と呼んでおります。

なぜ、「スダレゴム」なのか?
下記の写真を見てもらえればお分かりになるかと思われますが、表面がすだれ状になっているからだと、教えてもらった記憶があります。
ご覧の通り、通常の平ゴムとは見た目も全く違います。

また、段々になったことにより、通常の平ゴムよりも若干厚みがでます。
この厚みが出たことにより、ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムとなっております。

但し、この商品は「天然ゴム」を使用しておりますので、「ドライクリーニングは不可」となっております。
一般の家庭洗濯では全く問題ございません。(漂白剤は不可です)

天然ゴムの特性の一つとして、抜群の伸張性や伸縮性に富んでおります。

個人的見解ですが、僕はこの天然ゴムの方がポリウレタン弾性繊維より好きです。
ポリウレタン弾性繊維の方が天然ゴムと比べると伸長率が少なく、着圧が少々きつく感じるからです。(体系のせいもありますが…)

この#7000は天然ゴム、前回ご紹介した#200、次回ご紹介予定のWFGは、ポリウレタン弾性繊維を使っております。

この#7000は多少硬い仕上の製品となっております。
最近の流れ的には、柔らかさのニーズもあり、ソフトタイプも試作中です。
また完成しましたら、ご報告させていただきます!


天然ゴムとは(コトバンクより)
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%B4%E3%83%A0-102665

ポリウレタン弾性繊維とは(東レ・オペロンテックス(株)より)
https://www.toray-opt.co.jp/lineup/lin_100.html

合成繊維とは(コトバンクより)
https://kotobank.jp/word/%E5%90%88%E6%88%90%E7%B9%8A%E7%B6%AD-161511
ひっくり返りにくい、よじれにくい平ゴムのご紹介〜part1 #200〜
当社で生産している平ゴム

使用用途の中でウエスト部分に使われることが多いです。
例えば、学校向けの体操着、ジャージ、婦人用スラックス、スカート、パジャマなどなど

その中で、洗濯時に関したお問合せが最近多くなってきました。
洗濯したあと、ウエスト部分の平ゴムがひっくり返ったり、ねじれたりと、なることが多いとのこと。

特にパジャマなどは、柔らかい平ゴムを選択されることが多いため、そうなることが多くなるのかもしれません。

よじれなどをなくするには、生地に平ゴムを縫付けるとそのような心配はなくなると思われるのですが、往々にして「ゴムの取替」を行いたい方がいらっしゃるので、そう簡単なことではないのかもしれません。

こうした問題、課題は以前からあって、当社でも何か方法はないのかと現在も思案しております。

当社の定番製品の中では、#200、#7000、WFGなどは、ひっくり返りにくい、よじれにくい製品となっております。
※あくまでも「にくい」ので、「しない」ではありませんのでご了承ください

特にその中では、#200が一番しにくいと思われます。
この商品はヨコ糸に、ナイロンモノフィラメントという糸を使っております。ナイロンモノフィラメントとは、釣り糸や歯ブラシなどに使われている硬い糸です。

しかし、デメリットもあります。
硬い糸を使っているので、万が一、糸がほどけた場合にその糸が生地から突き抜けるのではないかと不安視され使われていない業界もございます。

先ずは、試作からお願いできましたら!
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!









自社ECサイトを作りました!
以前より、ネットショップサイト「BASE」には、当社のサイトを登録だけはしてあったのですが、そのままほったらかしに

現在当社では、商工会を通じて「専門家派遣」なるものを利用しております。
https://shoko.or.jp/contents/common/85

ホームページについてアドバイスを受けており、その流れでECサイトも作った方が良いとのことで、今回作ってみました。

現在当社では、廃棄される製品や素材などを用いて商品作りを行っております。
自社内に「二口製紐工作部」なるものを発足させ、現状2名の工作部員が、空いた時間で色々なものづくりをしております。

せっかく作りだした自社商品なので、一つでも多く販売したい!という思いもあり、奮闘している最中です。
自社内だけでは完結できないので、外部のチカラも借りながら

新しいことを始めるのは、非常に面倒で億劫です
何もしないのが楽なんですが…

そうも言ってられないので、頑張ります!

当社のECサイト(BASE)です
ぜひ、ご覧くださいませ!!

https://futakuchi.buyshop.jp/
高松こども園にて〜廃棄される平ゴムのカバン〜
先日、かほく市立高松こども園さんへ行ってきました。
本来ならば、8月中にお伺いする予定だったのですが、このコロナ禍で状況が悪くなり、残念ながら延期となり…

で、何の目的でこども園さんにお邪魔したかというと
このカバンを届けるために行ってきました。

このカバンは、当社で規格外など廃棄していた「平ゴム」を使い、何かできないかと思い作ったものです。

園長先生や担任の先生からのリクエストで、園児が外へ遊びに行く際に使えるカバンということで!
カバンの大きさや、紐の長さなど、園児が使いやすいカバンになったと思います。

さらに、このカバンは白いのでキャンバスと見立て、絵を描いてほしいと思い先生にリクエストしたところ、31名の年長さんに描いてもらいました。
その時の様子です。

たまたま、当日の朝に雨が降り、やんだ後に大きな虹が出たらしく、虹を描かれる園児さんが多く、また僕は知らなかったのですが、保育園などで「にじ」の歌なるものが流行っているらしく、大合唱しながら描いてくれたのが印象的でした。
※「保育園 にじのうた」で検索してくださいませ!

メッチャ感動した一日でした!
おとなのたいそう 厚労省推進〜介護予防に〜
先日アップしたブログ「過去ブログより〜平ゴムの使われ方〜」で小学生の運動会でダンスをするのに、当社の「カラー平ゴム」が使われております!
というのをアップしました。

http://futakuchi.jp/blog_k1543198847.html

情報が多すぎて、申し訳ございません!

当社Instagramでアップしたこの記事を是非ともご覧ください!
https://www.instagram.com/p/CUtXvoirzfF/

以前から当社にある自動リング加工機だと、リングの長さは約100cm(半径50cm)ぐらいが限界でしたし、そもそも「ウエスト用のゴム」なので、その規格で十分でした。

これまでは、リング加工については出来ないので原反(巻物)での販売だけを行っておりましたが、今回新規のお客様から「小学生の運動会のダンス用カラー平ゴム」で、リング加工までした見積り依頼が!

当初、外注さんに依頼するか、出来ないので原反での販売にてお願いしようと思っていたのですが、新しい自動リング加工機で出来ないかと、ダメもとでミシン担当の社員さんにお願いしました。
しばらくして、担当者さんが「出来そうです。でも長さの誤差がでるかも?」との返事が
とは言え、本当にできるのか半信半疑で加工場へ
なんと、スムースに出来てるじゃないですか!リングが!!!

http://futakuchi.jp/facility_k1545032823.html
長い方が多少曲がって見えておりますが、試作なので廃棄する予定の平ゴムを使っておりますので、あしからず!
でも廃棄される平ゴムが使えるので、これもアリなんだと思いました。

子供は運動会でのダンスに!
じゃ大人は!
という事で体操に使えるのではと思い作ってみました。
僕の母親も「百歳体操」という運動に通っているようです。
今は元気でも、今後のための介護予防
大切なのかもしれませんね!

https://youtu.be/Mx_PWe1fJZY

https://youtu.be/s-aYgnEpTcA

まだまだ、他の使い道がありそうです!


Twitterでも見れます!
https://twitter.com/futakuchiseichu
誕生日
10月1日は、私の誕生日でした
今年で55歳
あっという間に時間だけが過ぎております
学校を卒業後、修行という事で商社(蝶理(株))でお世話になりました
4年弱という短い期間ではありましたが、商売の「イ」を学びました

その後、当社(二口製紐)に帰ってきて29年
社長になったのが40歳でしたので、社長歴も15年経ちました

それまで幽霊部員だった商工会に、34歳頃に再び参加することになり、今も商工会の活動に参加しております
この商工会活動(特に青年部での活動)が商売の「ロ」を学びました

で現在、当社のあり方や、今後についてなど商売の「ハ」を学んでいる最中です

当社のモットーでもある「明るく、楽しく」
楽しんで今後を進めて行きたいと思っております

引き続き、当社 二口製紐を宜しくお願い申し上げます。
二口製紐工作部 部員より、クッキーのプレゼントを頂きました!
ありがとうございました

二口製紐工作部Instagram
https://www.instagram.com/futakuchi.seichu.kousakubu/

二口製紐Instagram
https://www.instagram.com/futakuchi.seichu/
二酸化炭素削減⁈
当社には無くてはならない原材料の一つである「カバーリングゴム」
このカバーリング工場の社長さんから「SDG'sの関係になるかわかりませんが...」とlineが
内容を読んでみると、面白そうだったのでブログでアップすることにしました。

但し、当社目線でかつ、メッチャひいき目目線でのお話になると思いますので、どうぞあしからずご了承くださいませ!

有限会社小山カバーリング
http://www.koyamacovering.com/

カバーリングとは
http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/403625353.html

http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/403938178.html

http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/403992794.html

http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/404109959.html
一般家庭一世帯当たりの二酸化炭素排出量ってご存知ですか?
2019年度の数値は、約3971kg/年だそうです。
(ちなみに、2017年度は約4480kg/年なので年々減少傾向ではある)

出典)温室効果ガスインベントリオフィス
https://www.jccca.org/download/13337
当社では、「天然ゴム」「合成ゴム」「ポリウレタン」の3種類の「ゴム」を使用しております。
で、今回はこの中から「天然ゴム」に注目!!

まず、天然ゴムについてですが、長くなるのでこちらを参照してくださいませ!

※出展)Wikipedia パラゴムノキ参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%82%AD
長々と失礼しました。ここからが本題です!

当社では天然ゴムを年間約20トン使用しております。
前述の「パラゴムノキ」1本から取れるゴムの量は、約3kg/年
20トンだと、約6700本分のゴムの木が必要となり、ゴムの木は1ヘクタール(ha)あたりに、約600強本植えられているそうで、約6700本だと10〜11ha必要になります。

1ha=3025坪、1ha=10000平米(u)
10ha=30250坪、100000uとなります
36〜40年生のスギ人工林は1ヘクタール当たり約302トンの二酸化炭素(炭素量に換算すると約82トン)を蓄えていると推定されます。
また、この36〜40年生のスギ人工林1ヘクタールが1年間に吸収する二酸化炭素の量は、約8.8トン(炭素量に換算すると約2.4トン)と推定されます。

※出展)林野庁
https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html

注1 二酸化炭素量に12/44(0.273)を掛けると、炭素量となります。
これを当社目線で当てはめてみると

2019年度、1世帯あたりの二酸化炭素排出量は、約3971kg/年

1ヘクタールあたり、約302トン×10ヘクタール=3020トン/年の
二酸化炭素(炭素量に換算すると約824トン)を蓄えていると推定されます。

1年間に吸収する二酸化炭素の量は約8.8トン×10ヘクタール=88トン(炭素量に換算すると約24トン)と推定される。

※実際の数値などは正確ではないかもしれませんので、あしからず!
この数値が多いのか少ないのかは専門家の方に聞いてみないと分かりませんが、当社でも二酸化炭素排出の削減に貢献?しているようです!

天然ゴムを使いながら、二酸化炭素削減や、海外の雇用の創出などにも貢献していると改めて知ることができました!
過去ブログより〜平ゴムの使われ方〜
有り難い事に現在もブログやHPを見たと幼稚園や保育園、保育所、はたまた小学校などからお問合せがあります。

それは何か!
「平ゴム」についてのお問合せです

当社の平ゴムは、衣服系(スポーツ、ユニフォーム、メンズ・レディースカジュアル、インナーなどなど)に使用されております。
資材系も一部ありますが、まだまだ少ないです。

そんな中、これは何系になるのか?
学校系?からのお問合せが!

過去ブログより
http://futakuchi.jp/blog_k1543198789.html
小学校の運動会のダンスに
保育園や保育所、幼稚園などでは写真のような使い方で遊んでいるようです!
過去ブログより
http://futakuchi.jp/blog_k1543198792.html
クモの巣状にして
学校の先生や、PTAの皆さん!
いろんなイベントに「平ゴム」を使ってみませんか!

ご興味がございましたら、お問合せくださいませ!
廃ペットボトル由来再生繊維 ECO BLUE 使用平ゴム
当社も環境に配慮した素材で作った新製品を定番化いたしました。
蝶理(株)さんの、廃ペットボトル由来再生繊維「ECO BLUE」
素材はポリテステルです。

カラー展開は、生成と黒の2種類です。
サイズは当面、15mm、20mm、25mm、30mm、35mm、40mmの6サイズで展開予定ですが、これら以外のサイズも生産可能です!

実は、かなり前から製品化していたのですが、エコテックスの認証を取得するのに時間が掛ってしまい...

当社は以前よりエコテックススタンダード100の認証を取得しており、今回もその認証番号で取得できると思っていたところ、この製品に関しては別の新たな認証番号が必要だとの事。

環境に配慮し、エコでサスティナブルを目指して!
もちろんSDG'sも!







パイピングテープ 〜細巾織物〜
ブログの更新も少し間が開いちゃいました
先日より、ネット関係の勉強も最も必要だと思い、商工会を通じて「専門家派遣・無料」でアドバイスを受けることにしました
検索されるにはどうしたらいいのか、難しいですがちょっとずつ

さて本日は、最近引き合いのある「パイピングテープ」を

パイピングテープってわかりますか?
当社が以前生産していたパイピングテープ(織物)はこれです
思い起こせば僕が高校生だった頃、このパイピングが大ヒット
当時、国内有名スポーツメーカーA社さんのジャージ(上下)腕の部分、足の部分パイピングが付くことに
※かなり儲けさせてもらったと(後日談)

最近でこそ、ジャージに附属が付かなくなりましたが、以前は各メーカーさんのジャージには色々を附属が付いていました

また、このパイピングには「織物」と「編物(ニット)」の2種類があり、当社は織物製品
この織物製品のパイピングは年々減少していると思われます
原因の一つには、ストレッチ性を持つ生地が主流になったからだと思います
ニット製など伸縮性のある生地に、伸縮性の無いパイピングを使用するとトラブル元になりますので、布帛(ふはく)など織物製の生地には使用してもらっております

織には織り、編には編み

そんなパイピング事情ですが、数年前にカラフルなパイピングを定番化いたしました

FTS−0001、FTS−0002です
光沢感もあり、メッシュ状の見た目、柔らかさ、カラフルなど従来の当社製品とは一線を画した作りとなっております

使用用途も、従来の衣服系にはもちろん、シューレース(靴紐)や、巾着などの紐、ラッピングなどにも
また先日、紐で髪の毛を結んでたのをテレビで見ました
ヘアーアクセサリーとしても使えるのではと!

従来品の需要が減っていく中、新しい製品開発も大切ですが、新しい販路開発も大切だと実感しております

知らない用途先はまだまだある!

そのためにも、発信することは大事なことだと改めて思いました
ご参考までにリンクを添付いたします
パイピンとは

<キャラヌノブログ>様
https://charanuno.com/blog/?p=4190

<hapimade手芸教室>様
https://sewingschool.hapimade.com/bias/

<ヘルカハンドメイド HELKA handmade>様
https://handmadefor.net/2015/05/11/piping/

使用させていただきました
ありがとうございました
平ゴムの仲間たち
当社のメイン商品「平ゴム」
平ゴムとは、平らなゴムの総称です
最近では、この名称が認知され、検索される方が多いと認識しております

以前は当社のブログでも、織ゴムとか、編ゴムとか、製紐などで呼称していたのですが、一般の方はそんな名称は知らない

ここで言う、
「織ゴム」は、織物からできているゴム
「編ゴム」は編物製
「製紐」は組まれたものの事です

<※あくまでも個人的見解です!>
当地区には、良くも悪くも品名というか、名称というか、これといった呼び名が無かったので、それぞれの機械から出来上がったものを名称としたのではないかと思ってます

以前は、当社の商品を使って欲しいがために「織ゴム」と連呼してましたが、誰もその呼び名で検索してくれず
そうと気づくまで、相当時間が掛ってしまいました

余談ですが、今も「業界内」での通称的なものは、たくさんあります
ピコ、タック、トランクス、上タック、ムシロ、ハカタ、マイクロなどなど
分かりやすいところで、一般的な名称の「パジャマゴム」
これはパジャマの替え用に使われたゴムなので、この名称が付いたと思います
このパジャマゴムの事は、当地区では「セパレートゴム」と呼んでおります
織物から出来ている平ゴムです
タテ糸、ゴム糸にヨコ糸から出来てます
編物から出来ている平ゴムです
編物なのでループ状に形成されており、引っ張ると隙間が見れます
製紐(せいちゅう)品
糸と糸が組まれたもの
但し、引っ張ると幅が縮みます(3枚目の写真)
織物、編物、製紐とそれぞれにメリット、デメリットがあります

もちろん当社では、主力生産製品である織物から出来た平ゴムを一押し致しますが、ニーズに合った平ゴムをご提供致しますので、ぜひお問合せくださいませ!


過去に書いたブログでも詳しく書いておりますので、ぜひこちらも!!
織ゴム製造業 二口製紐(futakuchi-seichu) ブログ
http://futakuchiseichu.seesaa.net/


織ゴムやテープになるまでの道のり 〜 製織編 〜
http://futakuchiseichu.seesaa.net/index-5.html
Poine〜点と線をつなぎあわせて自由に遊べるバック。
この先どうしようか分からなくなり、どうしようか悩んでいたころに

自社商品が必要なんじゃないか!
と思った時期があり、その頃(2016年)に製作したカバンがあります

商品名は、Poine(ポイネ)
POINT&LINE
点と線をつなぎあわせて自由に遊べるバック。

カバン生地には、たくさんのハトメ(穴)が打ってあります
このたくさんのハトメのおかげで、自由に紐を入れ変えることができ、手提げバックになったり、ショルダータイプやリュックタイプになったりと自由に遊べます

カバンの素材には、綿(10号帆布)を使ってます
生地のカラー展開は、ベージュ、ブラック、オレンジ、カーキの4色

紐は、再帰性反射糸を織り込んだネオンカラーのグリーン、オレンジ、ピンクの3色展開

素 材:綿、ポリエステル、ポリウレタン、真鍮、再帰性反射糸
重 量:約120g
サイズ:W230mm×H180mm×D230mm
価 格:1個5000円(税込み、送料込み)

販売は、COREZO にて
https://www.corezo-mall.com/

二口製紐COREZO店
https://www.corezo-mall.com/futakuchi/

宜しくお願い申し上げます!
新定番商品〜オーガニックコットン使用 平ゴム〜
この製品、本当はもう少し早く定番商品化の予定でしたが、このコロナ禍で商品化を先延ばししておりました。

天然素材の綿糸
当社でも以前より一部で使用しております(コットンステッチテープ)
http://futakuchi.jp/product_k1541714895.html

当地区も以前には、天然繊維や短繊維などたくさん使っていたのですが、今ではほとんど使われていないと思われます。

当社も、ポリエステルの比率が約90%強で、残りはナイロン9%と綿・その他で1%ぐらいとなっております。

で、せっかく作るのであれば、こだわった方がいいと思い、オーガニックコットンを使うことにしました。

綿使いのお話は以前からもあったのですが、諸問題があり、断念というか頭にありませんでした。

昨今の「オーガニックコットンブーム」も一因ではありましたが、ある展示会で綿使いの平ゴムを探されている方とお話をする機会があり、ニッチだけど需要もあると思い、生産することにしました。

とはいえ、綿糸
ホコリも出るし、糸も切れやすく、作業効率も悪い(※当社比)

以前、綿のメッチャ細い糸で、包帯を生産していたことがあり、その時に苦労した思いもあったので

利点とすれば、綿の持つタッチや風合い、肌さわりがとても良い
また、化学繊維アレルギーを持たれている方への提案も可能となります。

反面デメリットも勿論あり、使用用途、部位などによって違いはあると思われますが、当社は平ゴムなので、ウエスト部分に使われることを第一に想定しております。
もちろんのこと、家庭洗濯は可能ですので、洗濯は出来ますが、乾きが悪いのと、縮みが生じると思われます。
縮みですが、オーガニックコットン素材で約7%前後(平均値)、ポリエステル素材は約1〜2%程度です。(※当社ポリエステル素材比)
下記は、それぞれの速乾性についての試験結果です。
素材の差は歴然ですが
このように、デメリットが目につきますが、それ以上に得れる所があると思っております。

サイズ(幅)展開ですが、当初20mm、25mm、30mmだけでしたが、15mmと35mmを追加するかもしれません。
もちろん、他のサイズもご対応できます!(応相談となりますが)

伸度も約2.8〜2.9倍ぐらいありますので、≪締め付けすぎない、着圧のゆるい平ゴム≫となっております。

ぜひ一度、お試しくださいませ!
ボタンホールゴム
今日は当社の製品ではないのですが、当社でも長年販売している製品の紹介です。

ボタンホールゴム(別名:アジャスターゴム)とよばれている平ゴム
製品の真ん中部分に規則的に穴が開いております
マタニティや、子供用ジーンズなどのウエスト部分に使われることが多いのですが、名のごとくサイズが調節できますので、色々と他に使い道があると思われます
穴の大きさは写真のようなかんじです。
中にゴムが入っているので、通常時と伸ばした時の穴の大きさは違います
<織物タイプ>と<編物タイプ>の2つの種類があります

まず、<織物タイプ>ですが
素材は
「ポリエステル&天然ゴム」タイプと、
「ポリエステル&ポリウレタン」タイプの2種類があります

「天然ゴムタイプ」
サイズ(幅)は、15mm、20mm、25mmの3サイズ
カラーは、白と黒の2色

「ポリウレタンタイプ」
サイズ(幅)は、20mm、25mmの2サイズ
カラーは、白と黒の2色となります
次に<編物タイプ>ですが、
素材は
「ポリエステル&ポリウレタン」タイプの1種類です

サイズ(幅)は、15mm、18mm、21mm、25mmの4サイズ
カラーは、白と黒の2色となります
なお、編物タイプは在庫が少ないので、若干納期が掛かる可能性がございますので、先にお問合せを頂けましたら幸いです
アップサイクル〜廃棄処分の平ゴムを使って part.3〜
part.1からの続きです。

前回はくれよんで描いたバージョンのお話でしたが、今回は別バージョンでのお話です。

今回使用したのは、エポックケミカルさんの水性ペン「ぬのペンを使って描いてみました。」
この「ぬのペン」も、くれよん同様、絵や文字などを描き、アイロンで熱を加えると、描かれたものが染色されるという優れものです。
またまた前回と同様となりますが、当社の平ゴムはポリエステル製
染色適正の目安(使用される素材)というものがあり、ポリエステルは△マークでした。

工作部部員に描絵→アイロン処理→洗濯→乾燥→色落ち確認の依頼をし、結果は〇でした。
※あくまでも当社での実験結果ですので!

株式会社エポックケミカルさまの「ぬのペン12本セット」
https://www.epoch-chemical.jp/original/nuno/nuno01.html


二口製紐工作部Instagram
https://www.instagram.com/futakuchi.seichu.kousakubu/

二口製紐Instagram
https://www.instagram.com/futakuchi.seichu/
アップサイクル〜廃棄処分の平ゴムを使って part.2〜
前回からの続きです。

当社の工作部部員に色鉛筆でかいてもらったのがコレです。
白い平ゴムのキャンバス
当社の平ゴムはポリエステルですが、キャンバスは主に亜麻(アマ)から作られているそうです(参照Wikipedia)

これはこれで良いと思うのですが、更に何かないのかと探していたところ、「ぬのぺん」なるものが存在するとのこと

初めに見つけたのが、ぺんてるさんの「ファブリックファン 布描きくれよん」
でした。
このくれよんは、絵や文字などを描き、アイロンで熱を加えると、描かれたものが染色されるという優れもの。

しかしながら、当社の平ゴムはポリエステル製
染色適正の目安(使用される素材)というものがあり、ポリエステルは△マークでした。

またまた工作部部員に描絵→アイロン処理→洗濯→乾燥→色落ち確認の依頼をし、結果は〇でした。
※あくまでも当社での実験結果ですので!
ぺんてる株式会社さまの「ファブリックファン 布描きくれよん」
https://www.pentel.co.jp/products/artmaterials/crayon/nunokakicrayon/

part.3に続きます!
アップサイクル〜廃棄処分の平ゴムを使って part.1〜
早いもので、今年も半年を過ぎようとしております。
前回のブログ更新から1か月も経ってしまいました。もう少し更新回数増やすよう頑張ります!

以前より課題でもあった「廃棄問題」
簡単なようで、難しい案件、難航してました。

弊社には、二口製紐工作部なるサークル活動的なものがあり、現在2名の女性社員さんが部員として活動しております。(部長は僕ですが)

二口製紐工作部Instagram
https://www.instagram.com/futakuchi.seichu.kousakubu/

その部員さんが色々と作ってくれてまして
今回はこのカバンを
初めて作ったわりに、いい出来具合と感じましたが、ちょとした不安も

このカバンの写真を見て何かお気づきになられたでしょうか?

そうです。そうなんです。色が白なんです!

弊社の主力製品である「平ゴム」
見えない部分に使われることが多く、色は白(生成)で十分。仕様によっては黒も使いますが、この2色で事足りてます。

主力で生産している「白色の平ゴム」
廃棄されるのも当然、白色の平ゴムが多いことになります。

で、折角いいものが出来そうなのに、と悩んでいたところ、ふとアイデアが!

絵を描いてみればいいのでは

残念ながら、僕は絵が描けないので、当部員に依頼したところ、こんな絵が
メッチャ良くないですか!
これは色鉛筆で描かれております。

これはこれで良かったんですが、課題が出てきて

続きは、part.2にて
新色追加〜カラー平ゴム〜
以前より、追加しようか迷っていたネオンカラー
この度、作ることに決めました!
ネオン(蛍光色)カラーなので、目にはつくと思います。
安心・安全な商品を作りたいと思っていたので、正に打って付けの商品です!

これまでの12色展開から、16色へ
サンプル帳も一新いたしました。

15mm、20mm、25mm、30mm巾の4サイズ展開です。
最小ロットは、1巻/30mです。
当社定番商品ですので、在庫は切らさないようにしておりますが、万が一無い可能性もございますので、先にお問合せくださいませ!

価格は、ネオンカラーのため、少しお高いです!
こちらもお問合せくださいませ!

宜しくお願い申し上げます。







SDGs〜持続可能な開発目標〜
久しぶりのブログ更新です。
早いもので世の中が一変し、1年半が経とうとしております。
取り巻く状況は全く良くなっておりませんが、そうも言ってられませんので

以前より興味のあった、SDGsへの取組みを行います。

とはいえ、何をどうして良いのかも分からないので、困った時の「商工会」へ連絡しました。
経過は端折りますが、専門家派遣という制度があり、それを活用することにしました。
商工会に入られている方々、是非使われた方が良いと思いいます!

すったもんだしながら、約3カ月
冊子も完成しました!

引き続き、頑張ります!
いよいよ始動〜二口製紐工作部〜
12月に入り寒さが一段と厳しくなりそうな予感
天気予報では来週から雪マークが…くれぐれもお気を付けくださいませ!

何の前ぶれもなく、誰も知らぬ間に、密かに立ち上げた「二口製紐工作部」

思い起こせば、あれは10月末頃のこと
社員さんから「こんなモノ作ってみました」が、きっかけだった気がします

自分たちが作りたいものを自由に作って、出来たモノを見せてほしいと
何点か見せてもらい、コレならいいんじゃない!と開発したのが今回の商品

その名も「主フのみかた」
モノは「アームバンド」です

今更アームバンド?!と思われるかもしれません
現に僕も思いましたので…

よくよく話を聞いてみると、なるほどと納得できる点が

アームバンドは、100均など100円ショップでも販売されております
ただ、金属製が多いのか、硬くて締め付けが強いらしいです
※あくまでも個人の感想です

そこで、試したのが「平ゴム」だったそうで
しかし、平ゴムといっても当社だけもかなりの種類があります
当社の平ゴムを試していった結果ある製品が良いとの事に!!!

柔らかく、ソフトタッチ、ある程度の着圧もあるが、決して締め付けすぎない
付けている感覚がない

そんな都合の良い製品が当社の定番であったなんて!!!
※申し訳ございません、あくまでも当社内での感想です!

更にもう一つ
洗えるんです!

アームバンドを洗うことは無いのかもしれませんが、日にちが経つと…

これも社内でのテスト結果ではありますが、ネットに入れず洗濯機にポンでも大丈夫だったとの見解もありました
でも、心配な方はネットに入れて洗濯を

また、「腕」だけでなく、足などズボンの「すそ」部分でもご使用できます

またそれ以外にも、モノが「平ゴム」」ですので伸び縮みする特性を生かし、エコバックを小さく束ねる時や、延長コードなど邪魔なコードを束ねたりとアイディア次第で何にでも!
1組2本入りと、3組6本入りで販売しております
1組2本入りは、300円(税別)
3組6本入りは、500円(税別)となっております

少々、お高い設定となっておりますが、宜しくお願い申し上げます

なお、今のところ販売場所は「道の駅高松」さんのみの扱いとなっております
今後はネットでの販売も視野に入れております

道の駅高松 
https://tak-rest.com/
https://www.facebook.com/michinoeki.takamatsu/
https://www.instagram.com/michi.takamatsu/?hl=ja

道の駅高松 里山館
https://tak-rest.com/satoyama/
せんば適塾〜ビジネスマッチングフォーラムVOL.9〜
またまた、久しぶりのブログ更新となりました。
早いもので、気がつけばもう師走…
今年は経験したことのない一年となりました。
来年は良い年になるように!

話は変わって、こちらも初体験
以前よりお声掛けはして頂いておりましたが、なかなかタイミングが合わず
今回ようやく出展することが出来ました!

大阪府庁さんと、関西ファッション連合さんが事務局となって開催されている「せんば適塾・ビジネスマッチングフォーラムvol.9」に参加させていただきました。

会場は、田村駒大阪本社
出展企業さんは21社
2日間の開催でした

いわゆる業界用語の附属品では当社だけ
それ以外の方々はメインとなる生地の製造や、染色加工業者さんが中心
ですので、当社へ来られる方がいらっしゃるのか、メッチャ不安でしたが、たくさんの方に来ていただきました。

これまで、今もそうですが、いわゆる問屋さんとしかお話する機会が無かったのですが、最終ユーザーさんとお話できる機会をいただいたので、目からウロコ!
メッチャ参考になり、色々と考えさせられました!
今後のヒントになりました。

またまた、色々と難しい時期になってきましたが、出来ることならオンラインではなく、リアルでお客様とお話ができるカタチになればと思いながら

メッチャ有意義な2日間でした!

大阪府庁さん、関西ファッション連合の皆さん
ありがとうございました!

せんば適塾
https://peraichi.com/landing_pages/view/senbatj
https://www.facebook.com/senbatj

















GOTO西日本〜食事編〜
今回の<GOTO西日本>は、10月16日〜10月21日までの6日間にわたり移動しておりました。
移動距離は約1800kmでした。
1日当たり、約300km
数字でみると大したことがないように思えますが、年々体力が落ちてるので

行く前の計画段階では、ワクワクが優先しておりましたので、全然気にしていなかったのですが、実際は途中からヘロヘロでした。

そんな僕の活力源は、食べる事!
お泊り初日の京都、2日目の和歌山、3日目・4日目は長距離移動でコンビニ飯、最終日は大阪で食べてきました、美味しいもん

6日間で食べたもんです。
先ずは、京都編
次は、和歌山編〜夜会〜
和歌山編〜お昼〜
和歌山編〜デザート〜
大阪編〜お昼〜
大阪編〜夜会〜
朝ごはん×4日間
毎食ごとにコンビニは違いましたが、何故だか無性にホットケーキが食べたくて
湧き出るパワーのリポビタンDハイパーも欠かせない
旅のお供
CPAP(シーパップ)
僕は睡眠時無呼吸症候群なので、これが必要です!
ただいま!石川県
徳光SA
天ぷら白山そば
写真は1650kmとなっておりますが、米原から計測したので、約190kmほど不足
何はともあれ、無事に帰れました。

ご馳走様でした!
GO TO 西日本 お仕事編〜大阪 番外編〜
大阪というか関西圏には面白い人が多いのか?

今回「番外編」でご紹介するのが、和歌山の展示会でお会いした矢野さんというお方

大阪府庁勤務してたのを辞めて、就労継続支援B型事業所を立ち上げますかね?
僕なら、府庁で定年まで安泰!だと思うのですが

メッチャ変わってる、でもメッチャ面白い方でしたので、思わずブログに書いちゃいました!

初日の夜会スタート、次の日は展示会に参加されていたので、たくさんお話することが出来ました

革製品を作るそうですので、当社のサンプル帳も送りました!

何かご一緒に出来ることがあれば、楽しいです


就労継続支援B型事業所 tsunagu
未来100年製作所

まだHPなど無いようですので、出来たらUPいたします!

すいません、写真もお借りいたしました!
GO TO 西日本 お仕事編〜大阪 5編〜
さぁ、大阪編ラストスパートです!

ここには、メッチャ行きたかった
出会ってから今も魅了されてます

大阪・富田林にある「株式会社 冨士屋製菓本舗」さん!!
大好きな豆菓子屋さんです

ここの豆菓子との出会いは、今から3年前、2017年3月のこと
今回もお世話になった和歌山の岡本さんからお土産で頂いたのが事の始まり

自宅に帰って食べたら、メッチャ美味い
そこから大好物に

冨士屋製菓本舗さんこと、楽豆屋さんの数ある豆菓子の中で僕が一番好きな豆菓子は「雀の玉子」
これはずっと食べ続けられる自信があるくらい、美味しい

で、そんな大好物の豆菓子屋の3代目若女将に、今回和歌山で会えるとの事
お会いする以前より、FacebookやInstagramなどのSNSで発信もされており、自分の中でのイメージがあったのですが、まさにその通り

初日、夜会、二日目とご一緒させて頂きましたが、その間はあまりお話もできずに…

ですので、急遽<GOTO西日本・お仕事編>最終日にご無理を言って工場見学をさせて頂きました!

業種は違えど、同じ製造業者
機械の老朽化や設備更新など製造業者ならではの悩みは尽きない

また、新商品開発も大変そうで
その肝となる味付けの工程も見せて頂きました

3代目若女将
会社で振る舞う姿もまた違ったイメージでしたが、こちらも本来の姿なんだと勝手に思いながら

また新商品楽しみにしております!

ご無理言いました
ありがとうございました!

白浜さん、工場案内ありがとうございました!!

楽豆屋
https://www.rakumameya.com/

冨士屋製菓本舗
http://fujiyaseika.co.jp/company.html#chapter2

Instagram
https://www.instagram.com/fujiyaseikahonpo/

https://www.instagram.com/fujiya_paripari/

ブログ
https://ameblo.jp/gizamasae/

https://www.rakumameya.com/blog/
GO TO 西日本 お仕事編〜大阪 4編〜
大阪2日目
大阪市内から少し離れ、泉南市へ!

2日目のスタートは、以前よりお世話になっている「株式会社 FACTORY KURA」さんへ

数年前の展示会でお会いし、当社の平ゴムを使って頂いております。
また、今回はマスクゴムでもお世話になりました。

今もそうなんですが、当社は問屋さん経由で商品を販売することが多いです。
ですので、直で縫製業者さんと繋がることは稀なこと

その稀な縫製業者さんの一社です!

ファクトリークラさんの業態は、服飾品のOEM縫製加工、検品・物流作業、企画、生産、販売などで、メインはネクタイや蝶ネクタイなど

しかしながら、このコロナ禍で縫製するものが無く激減
そんな中、自社開発でマスクを作られて、当社のマスクゴムを使って頂きました。

またこの会社も「エコ」事業にも取り組んでおられ、廃棄される生地(はぎれ)を使い「はぎれっくす」と命名し活用されてます。

当社でも廃棄する商品がありますので、こちらでも何かできれば!と思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。

株式会社FACTORY KURA
https://factory-kura.com/

ネットショップ MISAKO
http://shop-misako.com/

プレス記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000034156.html

ここでも写真を撮るのを忘れましたので、お借りいたしました!!
GO TO 西日本 お仕事編〜大阪 3編〜
初日の大阪のつづき

実際のところ、僕はこの方に会って、色々変わりました。
恩人といっても過言ではない方のひとりです。

musubiさんInstagram
https://www.instagram.com/musubi_tunagaru/

musubiさんstore
https://hataorimusubi.stores.jp/

出会いは2018年1月19日
当社のInstagramを見て、コメントを頂いたところから始まりました
(と勝手思っておりますが…)

当時のInstagramに投稿した記事
https://www.instagram.com/p/BeHVUPKhF5J/

で、勝手にアポなしで会いに行ったのですが、残念ながら不在
どうしようかと思いながら、折角サンプルを持ってきたので、これだけでも置いて帰ろうと、メモとッサンプルを置いて帰りました。

後日、ご連絡を頂き、現在に至っております。

musubiさんのメインのお仕事は、大阪が発祥の「さをり織り」をされている方ですが、それ以外の事も数多くしてらっしゃいます。

それ以外の事が本業になりつつあるのか、日本中、いや世界もなのか、色んな業種の方々にお知り合いがいらっしゃいます。

凄いの一言では終わらせられませんが、僕には持っていないので凄い人だと思いました。
ですので、musubiさんからは、有り難い事にたくさんの方々をご紹介して頂きました。

今回お邪魔した際にも、面白く、楽しいお話をたくさん聞かせて頂けました!
ネーミングや発想が特に面白い!
ここはマネしたいところですが、そう簡単には…

このコロナ禍で、催事が全く無くなったそうです。
それに加え、昨年は長期入院で仕事が出来なかったので、給付金など補助金が貰えないそうで、落胆されてました。

が、ここにきて催事も増えつつ、新しい取組みもされるとの事!
なので今は時間が足りないとの事でした。

いつもしてもらうばかりで、中々恩返しは出来ませんが、いつかきっと!

話に夢中で、写真を撮るのを忘れましたので、写真をお借りいたしました!
GO TO 西日本 お仕事編〜大阪編 2〜
引き続き大阪編です。
初日の大阪は市内で、かつ近所ばかりなので移動距離が少なくて楽でした。

つぎは、社長さんは不在でしたが、スタッフの方にお話があり、ご訪問させて頂きました。

今回、当社のマスクゴムを、広く世に知らしめて頂いた立役者
「有限会社 セメントプロデュースデザイン」さんへ
代表の金谷さんは不在(知っててご訪問)でしたが、スタッフの方にお話と、一度会社へもお邪魔したかったので

スタッフの方が、当社の丸紐に興味を持って頂いたので、そのお話を聞きに

マクラメをされているようで、それに使ってみたいらしく!
ただ当社の丸紐は少し硬い気がするので、それが気がかりではありましたが、面白いと言って頂けたので一安心。

僕がお邪魔した際は、一階を改装中でしたが、少し前にオープンされたようです。

金谷さんをはじめ、スタッフの方々
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

今回は本当にありがとうございました!!

セメントプロデュースデザイン
https://www.cementdesign.com/

コトモノミチ
https://coto-mono-michi.jp/

コトモノミチオンラインショップ
https://store.coto-mono-michi.jp/

Instagram
https://www.instagram.com/tsutomukanaya/
https://www.instagram.com/coto.mono.michi/

すいません!
金谷さんの画像をお借りいたしました!

GO TO 西日本 お仕事編〜大阪編 1〜
GOTO西日本お仕事編もいよいよ終盤へ!

まずは、「Ceeds fabric design(シーズ ファブリック デザイン)」さんへ
この会社さんは、和歌山でもご一緒させて頂いた「パジャマ屋」熊坂さんからのご紹介して頂きました。
ありがとうございました。

パジャマ屋 PAJAMAYA IZUMI
https://www.pajamaya.com/

Instagram
https://www.instagram.com/pajamaya/

こちらもマスクゴムを探しておられて
当社のゴムではなかったのですが、購入して頂きました。

販売も勿論大切なのですが、それ以上に興味があることでご訪問させて頂きました。

こちらの会社さんも「エコ」に取組んでおられます。
杉や檜などの国産の間伐材やマニラ麻などの天然素材からできた和紙を原料に「木糸(もくいと)」という糸を開発し、布を織ってらっしゃいます。
この糸に興味があって、お話を聞かせて頂きました。

今回作られたマスクは、お客様からのご要望もあって作られたそうですが、本業はインテリアファブリックを主にご提案されている会社さんです。

当社では、あまり縁のない業界
これを機に、また繋がれればと思っております。

https://www.instagram.com/ceeds_fabric_design/

GO TO 西日本 お仕事編〜愛媛編〜
日に日に寒くなってきました。
特に今年は風邪も引けないので、寒さ対策は万全にしたいと思います。

続きです!
倉敷を後に一路、愛媛県今治市へ
岡山からすぐだと勘違いをしており、えらい走るなと思いながら福山を超えたあたりでようやく地理が理解出来ました。
(何故だか香川県と勘違いしてました)

初しまなみ海道
橋が低く作られているらしく、景色がとてもよく見えメッチャ綺麗でした。

今治はタオルの産地で有名なところです。
なんの繋がりもなかったのですが、地元の信金さんからご紹介して頂いた「有限会社 セメントプロデュースデザイン」の金谷さんから繋いで頂いた「IKEUCHI ORGANIC 株式会社」さんにご訪問してきました。

セメントプロデュースデザイン
https://www.cementdesign.com/

金谷さんのお話を聞いた時に、池内さんの会社のお話もされており、大変興味がありました。
そうした中、マスクゴムの発注も頂け、感慨深く思いました。

IKEUCHI ORGANICさんの代表、池内さんと色んなお話をさせて頂きました。
当社も取得しておりますが、池内さんも「エコテックス規格100 class1認証」を取得されております。

オーガニックコットンにこだわりものづくりをされており、現在は約98%がオーガニックコットン素材だとの事でした。

他の取組みも大変興味深いものばかり
その一つに、代表はワインがお好きだそうでワイン好きが高じ「コットンヌーボー」なるものを…

コットンヌーボー
https://www.ikeuchi.org/products/cotton-nouveau/

コットンヌーボー タンザニアツアー
https://www.facebook.com/events/3496181073777468/

当社は、エコでの取組みを目指しているので、大変勉強になりました。


「2073年までに赤ちゃんが食べれるタオルをつくる」
池内代表の目標だそうです!

IKEUCHI ORGANIC 株式会社
https://www.ikeuchi.org/

写真を撮るのを忘れてしまいましたので、HPなどから拝借いたしました

GO TO 西日本 お仕事編〜岡山編〜
本日2度目の更新です。

和歌山でのイベントが終わり、その足で岡山・倉敷へ
※和歌山でも模様はこちらで http://futakuchi.jp/blog_k1543198822.html

同じ倉敷市内の児島へは、以前より何度も行ったことがあるのですが、今回お世話になった「株式会社 タケヤリ」さんがある曽原は初めてでした。

タケヤリさんにもマスクゴムを使って頂きました。
また、それ以外でも少しずつですが、当社の商品を使って頂いております。
今回も色々とお世話になりました。
ありがとうございました。

株式会社 タケヤリ
http://www.takeyari-tex.co.jp/

実は、タケヤリさんだけにご訪問の予定だったのですが、和歌山でもお世話になった「tunagu2020」の岡本さんにお世話をして頂き、お隣にある「株式会社 バイストン」さんへもご訪問させて頂きました。
岡本さん、ありがとうございました!

tunagu2020
https://2020tunagu.thebase.in/
https://www.instagram.com/tunagu2020/

株式会社バイストンさんの展開するブランドを扱っている「倉敷帆布本店」でお話をさせて頂きました。
急なご訪問にもかかわらず、快くご対応して頂き、誠にありがとうございました。

株式会社 バイストン
https://www.kurashikihampu.co.jp/

倉敷帆布
https://store.kurashikihampu.co.jp/


つづく
GOTO 西日本 お仕事編〜滋賀、京都〜
おはようございます。
11月に入って少しだけ、ほんの少しずつですが、お問合せが増えてきたように感じます。
増えてくることを切に願ってます!

当社も少しだけですが、マスクゴムを作っておりました。
今回は、そのマスクゴムを使って頂いた方々にご挨拶を兼ねて
(行けなかった方へは、また次回お邪魔させてください!)

今回のマスクゴムに関しては、皆さまのツナガリで販売させて頂けたと思っております。
ありがとうございました!

滋賀県では、他にもたくさんの方々にお世話になったのですが、洋服のリフォームをされている「リフォームキャット」さんへ
リフォームもされているので、他にも何かあるのでは、と思い
http://www.ginzagai.jp/shop-map/cat.html
http://www.hatosen.jp/shop/shiga/2018


京都は、石川県出身の方が勤務されている「株式会社 もりさん」さんへ
担当の方とは、ジャパンクリエーションやギフトショーなどでお知り合いになり、今回お邪魔することに

会社は西陣にあるので、勝手なイメージで着物や帯が中心なのかと思いきや、ひな人形や仏具、神具、和装小物などで、最近はインテリア用途へも

なかなかお目にかかる事がない生地が多く、面白かったです。

生地を見ながらのディスカッション
好き勝手に言うので、色んなアイデアが
やっぱりコレが大事なのかも!!

https://www.mori-san.com/ HP
https://www.instagram.com/kyoto.morisan/  Instagram

京都・デープな夜会もお世話になりました!
ご馳走様でした!!

つづく
GO TO 西日本 お仕事編
なんだかんだと早いもので、気がつけば11月
あっという間の一年になりそうです

和歌山で開催された「2020tunagu展」
和歌山まで来たので、折角なら西日本を巡ろうと、予定をたてました
10月16日は、滋賀と京都
10月17日と18日は、和歌山
10月19日は、岡山と愛媛
10月20日と21日は、大阪

計画を立てているときは、久しぶりの外出なので楽しくて
こんなご時世なので、往訪しても良いかの確認から

皆様方には快く受け入れて頂きました
ありがとうございました

つづく




2020tunagu展 和歌山 2
2020tunagu展 和歌山
今回の出展者さんは

西脇市より、大城戸織布さん
http://www.okd-weaver.jp/company.html

Instagram
https://www.instagram.com/okdweavers/
神奈川より、パジャマ屋さん
https://www.pajamaya.com/

Instagram
https://www.instagram.com/pajamaya/
大阪・阿倍野より、CHeRISHさん
http://www.cherish-d.com/

Instagram
https://www.instagram.com/ojinekosan/
最後にご紹介するのは、裏方であり、取りまとめ役、今回の展示イベントを主催された、tunagu代表の岡本さんです。
岡本さんには、日頃よりアドバイスなど本当にお世話になっております。
ありがとうございました!!

facebook
https://www.facebook.com/tunagu2020

Instagram
https://www.instagram.com/tunagu2020/

アメブロ
https://ameblo.jp/tunagu-wakayama/
2020tunagu展 和歌山
10月も下旬になると寒くなってきました。ちょっと前まで暖かかったのが懐かしく思えます。

先週末(16日)から21日まで「GOTO西日本」滋賀、京都、和歌山、岡山(倉敷)、愛媛(今治)、大阪に行ってきました。

お世話になっている和歌山のtunaguさんにお誘い頂き、2020tunagu展に出展させて頂きました!

https://2020tunagu.thebase.in/

https://www.facebook.com/tunagu2020

続きは、小出しに!!!
新商品 ソフトタイプとハードタイプ
なんだかんだと早いもので、気がつけば10月
まだまだ回復とはなりませんが、何もしないわけにはいかないので、もがいております。

久しぶりのブログ更新になりました。
暇なのに、毎日何かしらすることがあり、更新できなかった言い訳に…

本日は新商品2点をご紹介させていただきます。

先ずは1点目
この商品については以前より定番化したかった商品です。
当社定番商品である#9000のソフトタイプ
柔らかく、手触りも最高に良いと思います(個人的見解です)
商品自体割と薄手タイプです(当社定番商品の中では)
ソフトタイプにしたことで、ストレッチ性もしなやか
春夏の薄手の商品に向くのではと思っております。
※もちろん、それ以外の使いでも大丈夫です!

品番:9000S ソフトタイプ
サイズ展開:15mm、20mm、25mm、30mm、35mm、40mm
カラー展開:生成 黒
素材&混率:ポリエステル 88%・ポリウレタン 12%
2点目
この商品は、ハードタイプの平ゴムです。
天然ゴム使いですので、ゴムのキックバック性は抜群です!
また当社定番商品の中では最もゴム本数が多い商品です。
最近は、上記のような「ソフトタイプ」の平ゴムが好まれているのが現状です。
しかしながら、昔からある「天然ゴム」を使った「平ゴム」は僕は好きですし、根強い人気もございます。
ジャージなどのウエストゴム(総ゴム使い)に使われることが多い商品です。

品番:300
サイズ展開:10mm、15mm、20mm、25mm、30mm、
35mm、40mm、45mm、50mm、60mm、70mm
カラー展開:生成
素材&混率:ポリエステル 71%・天然ゴム 29%
サンプル帳はまだ出来ておりませんが、今月末までには上がってくる予定ですので、必要な方はご連絡頂けましたら手配させていただきます!
生中継
おはようございます。
すっかり秋めいて、朝晩は肌寒くなってきました。
久しぶりにブログ更新いたします。

昨日は、NHK金沢放送局で夕方に放送されている「かがのとイブニング」に出させていただきました。それも生中継で!

これまでローカル局のTV取材は何回か経験がありますが、生中継は初めて
ですので、メッチャ緊張しながら取材を受けました。

18時10分から始まる番組
僕が取材を受けるのが、18時39分ごろの予定でした。

その日のスケジュールは
15時来社
16時45分 リハーサル1回目
17時15分 リハーサル2回目
その間に、商品の陳列、取材内容の確認などの準備
18時10分 番組スタート
18時39分 本番(約7分間)
事のきっかけは、今回取材をしていただいたNHK金沢の水谷アナウンサーさんが、このコロナ禍でマスクのゴムが足らないという状況下、どうも石川県のかほく市でマスクゴムの生産をしているらしいという情報を得たとの事。

で、どこに聞けばいいのか迷っていたら、かほく市在中の「ゴムひもおじさん改め、マスクゴムおじさん」のHPにたどり着いたそうです。
で、たまたま僕が「かほく市商工会繊維部会長」をしているので、僕のところへ

改めて思うことは、発信し続けることが大切だと!
やっぱり知ってもらうのが大切
知ってもらうにはどうすればいいのか!難しいですが頑張りたいと思います!

今回いい経験をさせていただきました!
ありがとうございました。

ストラップ!?
9月も中頃を迎え、ようやく秋めいた気候になりそうです。
でも、まだまだ暑さは厳しいようですが

先日のこと、何気にSNSを見ていたら、「マスクストラップ」なるものが!?
なんだそれ?と、思いながら確認すると、眼鏡ストラップの変形型じゃないか
もしかして、僕にも作れるのでは、と思い、見よう見まねで作ってみました。
以前、アクセサリー系を作ろうとした事があり、パーツはたくさんあったので、こちらの方は問題なく
先日これまた自作した「撮影ボックス」で、写真撮影
残念ながら、当社はアクセサリーを作る会社ではありません。

当社で生産している「丸紐」を是非とも使ってもらいたい!!!

当社の「丸紐シリーズ」
FTS−0003
FTS−0004
FTS−0007
FTS−0009
平タイプのテープなら
コットンステッチコード
FTS−0001
FTS−0002
ストレッチ性が必要なら「丸ゴムシリーズ」
FTS−0005
FTS−0006
FTS−0008
これら以外の製品もございます。
是非とも製品紹介をクリックしてくださいませ!!!
手作り〜撮影ボックス〜
9月に入っても、まだまだ暑い日が続いております。
もうしばらくは辛抱が必要でしょうか。

当社でもInstagramをはじめ、色々なSNSツールを活用しております。
専ら最近は、Instagramで投稿することが多いのですが

Instagramは写真や動画がメインで、写真撮影が重要だと思っております。
ネットで良い写真を撮る方法など色々チェックしていると、撮影ボックスなるものが有効な手段だとのこと!

早速、ネットで撮影ボックスを検索
商品の評価やレビューなどを見ると、どれも一緒に思え

そんな中、自作ができるとサイトを発見!
それも材料が全て100均で揃うとの事
で、購入してきました!
これらを組み立てると、こんな感じになります
撮影はこんな風に
もっと大きな商品をと撮影したければ、つなぎ合わせて大きくする事も可能
いいカメラを使いたいですが、まだまだ初心者ですので、カメラはiPhoneで

もしかすると、ライトはもっと明るさが出るものを使った方が良いのかも?

諸々、問題、課題はありますが、あとは慣れですね!

改めて、最近の100円ショップは凄いですね

アイディア次第で、従来の使い方ではない、違う使い方を
それを一般の方などがネットで上げる
ネットで上がったものが、拡散され、中にはメディアに特集されることも

非常に難しいですが、当社の製品<平ゴム、テープ、丸ゴム、丸ひも>などなども、従来の使い方ではない、違った使い方や、従来の顧客ではない方へ宣伝などなど課題は山積です。

もっと発信が出来るよう頑張ります!!
名刺の裏側
9月に入り、まだまだ暑い毎日が続いております。
年々、台風の猛威も甚大になっているように思えます。
自然界には無力なのでしょうか…

さて、当社<二口製紐>の会社用の名刺の裏側を変えることにしました。
これが今までも名刺の裏側
もちろん、このままでも良かったのですが、最近色んなところで「QRコード」の名刺を見ることが多くなりました。

文字を入力して検索するよりも、QRコードで読み取った方が簡単で楽ですよね

ですので、たたき台的に名刺の裏側を変えてみました。
これが良いのかも分からないのですが、とりあえず作ってみました。
それがコレ!です
会社のウェブサイト、YouTube、Instagram、Facebookの4つです。
Twitterにしようか迷ったのですが、Twitterでは、ほぼ呟かず、他のサイトからのリンク付にしか使っていないので。
本来、Twitterの方が良いのだと思いますが

まだまだ中途半端なSNSの使い方、もっと活用できるように精進いたします!
二口製紐ウェブサイト
http://futakuchi.jp/
エコテックス申請中
時が経つのは早いもので、本日で8月も終わり

全世界を震撼させた出来事から、もう半年以上経過しました
世間的には、まだまだ不足している商品の日本製化や、今後を左右しそうなワクチン開発などなど

しかし、まだまだ経済は復活しそうには無いですが、いつまでも悪い悪いとは言ってられないので、自社商品の開発や、販売方法など日々悪戦苦闘しております

そんな中、このコロナ禍で需要が発生したゴムをエコテックス認証することにしました

本当に必要なのかは分かりませんが、当社では以前からエコテックスを取得しているので、その流れで!






musu〜結び〜
来週は全国的にお盆ですね。
ここ石川県かほく市高松地区は、7月の新盆ですので、もうお墓参りは終わりました。

久しぶりに、襟巻工場 安井未星さんが来社されました。
探し物で当社に来られ、たまたま丸紐を見せたら興味を持って頂いたのが出会いで、現在に至っております。

なんでも渡したいものがあるとのこと
なんとビックリ!!!
当社の定番商品である「FTS−0003、0004」の丸紐から作られた、ハンモックチェア
見るからに時間が掛かっていそうな商品
根気のいる作業だと思いました。

安井さんの本業は手織り織機でつくる「紐襟巻」
当社ともコラボしていただき、意匠登録も申請いたしました

安井さんお写真をお借りいたしました!
色々、諸々、ありましたが、今後とも、宜しくお願い申し上げます。

襟巻工場HP
https://erimakikouba.com/

襟巻工場Facebookページ
https://www.facebook.com/%E8%A5%9F%E5%B7%BB%E5%B7%A5%E5%A0%B4-514016445435080/

襟巻工場Instagram
https://www.instagram.com/erimakikouba/
ストレッチ・バインダーゴム
早いもので、8月に突入いたしました。
天候もようやく落ち着き、ここ石川県でも梅雨明けが発表されたようです。
まだまだ、色々と落ち着きはしませんが、一つずつ!

本日は、当社定番商品シリーズ「ストレッチ・バインダー」のご紹介です。

バインダーゴムの最大の特徴は、半分に折れるのが特徴です。
これは生地に挟み込んで使われることが多いためです。
当社のバインダーゴムはバインダーゴムは、写真のような箇所に付けられることが多いです。
また、バインダーゴムには一応、表側、裏側が存在します。
通常は、表側のフワフワした面を使うのですが、裏側の「格子状」を使っても面白いのではないかと思います。
別注扱いにはなりますが、ラインなどを入れたりも出来ますし、糸の代わりに「静電防止」の糸など「機能性繊維」も入れることが出来ます。

また最近では、マスクの縁取りや、耳ゴムなどにも使われたりしております。
ですので、従来の用途に限らず、アイディア次第で、様々な新しい用途に使うことが出来ると思っております。
しかしながら、斬新なアイディアが中々浮かびませんので、何かございましたら是非ご教授いただければ幸いです。

是非、当社のバインダーゴムを使ってみてくださいませ!
STRETCH BINDER
ストレッチ バインダー
サイズ:20mm
色 数:35色展開
素 材:ポリエステル、ポリウレタン
伸 度:約2.3倍
仕 立:30m巻
カラー平ゴム
早いもので7月も終わりに
世の中、いろいろ騒いでおりますが、どうなっていくんでしょうか
その状況に慣れていく自分も怖いですが…

本日も当社の定番商品のご紹介「カラー平ゴム」です。

定番化した頃のサイズ展開は、20mm・25mm・30mm
カラー展開は10色でした。
それが現在は、サイズ展開も15mm巾が増え、カラー展開も12色となりました。
4サイズ展開(15・20・25・30mm)、12色展開

また、当初は「エコテックス」も取得しておりませんでしたが、数年前に取得いたしました。

発売当初は「カラーインベル」という名称でサンプル帳を作った記憶があります。

この「インベル」って略した言葉のはずで、恐らくですが正式名称は「インサイドベルト」だったと思います。

内側に使う用途のゴムなので「インサイドベルト」
「インサイドベルト」のネイミング自体に高級感がある、などなどだったと
当時(今から約30年ほど前)は、普通に「インベル」と呼んでおりました。

商社・問屋さんと製造メーカー内でしか通じない言葉
そういった言葉は、どの業界でもたくさんあると思われます。

僕自身も、それに気がつくのにかなりの時間が掛かりました。
当時は、問屋さんにしか販売しておらず、通称でのモノのやり取りが出来たのですが、いざ一般の方にモノを販売しようとすると「何それ」的なことが往々にして出てきました。

自身では、作っているモノにもこだわりもあり、プライドもある。
知っていて当たり前だと思っていました。

例に挙げてみると、この「平ゴム」
今では僕も「平ゴム」という名称を使うようにはしておりますが、少し前までは「織ゴム(織物のゴムなので)」「インベル」と、変なこだわりをもって使っておりました。

しかし、実際は「織ゴム・インベル」なんて誰も言わないし、知らない

それに気がつくのに、かなりの年月が掛かってしまいましたが

正式名称が無いのが、そもそもの問題だと思うのですが、今さらどれに統一するのも大変ですので
平らな形のゴムは「平ゴム」
丸い形のゴムは「丸ゴム」
伸び縮みしない平らな形のひもは「テープ、ひも」
伸び縮みしない丸い形のひもは「丸ひも」で検索してくださいませ!!

また試験的にではありますが、ちょっと変わったカラー展開も考えております。

色をハッキリと出していないので、白っぽく見えたり、サイズもきちんとしていないので、例えば20mm巾だった場合、20mm前後(19mmから21mm)だったりはいたしますが。

少量生産に対応した新しいタイプの「カラー平ゴム」が作れればと試作中です。

ぜひ、お楽しみに!
織物なのに編むんです
なんだかんだと、早いもので7月も下旬に
本日も大雨のかほく市です

当社の機械は、織物を織る機械なので、織機(しょっき)です。
織物は通常、タテ糸とヨコ糸から構成されております。
※当社のゴム入織物は、+ゴムが入ります!

織機でのヨコ糸の動作
テレビなどで「手織り織機」を見た事がありませんか?
その時に、写真のような(シャトル)をヨコ方向に入れている動作を見た事がありませんか

通常、織物織機でのヨコ糸の動きは例えば、左方向から右へ、右から左に戻るを繰り返して、織物が織られてきます。

当社や当地区の織機と、他産地の織機の最大の違いはこの部分にあります。

通常の織物であれば、織物の両サイドは同じ形状になっておりますが、当社の織物は、両サイド違う形状になります。


このベラ針が、ヨコ糸をキャッチして編むを繰り返します。

https://www.youtube.com/watch?v=5twb3TQN3yU

このスロー動画で、ヨコ糸がベラ針にキャッチされているのが分かるでしょうか

なぜ、こういう構造になったのかは、恥ずかしいですが知りません。
この構造以前は、当地区もシャトル織機から始まっていると聞いております。

時を重ねるごとに、生産量だ、品質だなどの要望もあり、現在の形になったのでは、と思われます。

過去のブログもご覧くださいませ!
http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/406274371.html
FTS−0005,0006〜丸ゴム〜
相変わらず、スッキリしない天候
天気予報によると、しばらく日本に停滞するとの事
日本中、天候も含め、何やら怪しい雲行きになってきましたが...

さて、今回も定番商品のご紹介です。

今日は「丸ゴム」
丸ゴムと言われて、一番に思い出すのは何でしょうか?
女性の方であれば「ヘアゴム」とか「おしゃれゴム」と呼ばれているゴムがメジャーなのかと思います。

この丸ゴムにも、たくさんの種類があり、形が丸いというだけで、伸び率や風合い(硬さ)が違うタイプがたくさん存在いたします。
使われる用途に応じて、それらに適する丸ゴムをチョイスする。
もちろん、これからもそうだと思われますが、何に使おうが相変わらず、スッキリしない天候
天気予報によると、しばらく日本に停滞するとの事
日本中、天候も含め、何やら怪しい雲行きになってきましたが...

さて、今回も定番商品のご紹介です。

今日は「丸ゴム」
丸ゴムと言われて、一番に思い出すのは何でしょうか?
女性の方であれば「ヘアゴム」とか「おしゃれゴム」と呼ばれているゴムがメジャーなのかと思います。

この丸ゴムにも、たくさんの種類があり、形が丸いというだけで、伸び率や風合い(硬さ)などなど、違うタイプがたくさん存在いたします。
使われる用途に応じて、それらに適する丸ゴムをチョイスする。
もちろん、これからもそうだと思われますが、何に使おうがかは各人の自由

当社の丸ゴムも何に使われようが、自由です。
物性の事もありますので、その辺はご注意を!

前回のブログにも書きましたが、FTS−シリーズは基本カラー展開で、ベース色が白ベースと黒ベースの2種類から構成されております。
相変わらず、スッキリしない天候
天気予報によると、しばらく日本に停滞するとの事
日本中、天候も含め、何やら怪しい雲行きになってきましたが...

さて、今回も定番商品のご紹介です。

今日は「丸ゴム」
丸ゴムと言われて、一番に思い出すのは何でしょうか?
女性の方であれば「ヘアゴム」とか「おしゃれゴム」と呼ばれているゴムがメジャーなのかと思います。

この丸ゴムにも、たくさんの種類があり、形が丸いというだけで、伸び率や風合い(硬さ)が違うタイプがたくさん存在いたします。
使われる用途に応じて、それらに適する丸ゴムをチョイスする。
もちろん、これからもそうだと思われますが、何に使おうが相変わらず、スッキリしない天候
天気予報によると、しばらく日本に停滞するとの事
日本中、天候も含め、何やら怪しい雲行きになってきましたが...

さて、今回も定番商品のご紹介です。

今日は「丸ゴム」
丸ゴムと言われて、一番に思い出すのは何でしょうか?
女性の方であれば「ヘアゴム」とか「おしゃれゴム」と呼ばれているゴムがメジャーなのかと思います。

この丸ゴムにも、たくさんの種類があり、形が丸いというだけで、伸び率や風合い(硬さ)などなど、違うタイプがたくさん存在いたします。
使われる用途に応じて、それらに適する丸ゴムをチョイスする。
もちろん、これからもそうだと思われますが、何に使おうがかは各人の自由

当社の丸ゴムも何に使われようが、自由です。
しかしながら、物性の事もありますので、その辺はご注意を!

前回のブログにも書きましたが、FTS−シリーズは基本カラー展開で、ベース色が白ベースと黒ベースの2種類から構成されております。
また、他のカラーも増やせるように、各メーカーさんが在庫で持っているカラー糸のサンプル帳からセレクトしております。

当社の丸ゴムは、伸び率は少ないですが、編み目っぽい見た目
実は、FTS−0003、0004のストレッチバージョンと考えていたのですが、残念ながらそこまでの編み目状にはなりませんでした。

FTS−0005、0006
各25色展開

ぜひ、お使いくださいませ!
FTS−0007,0008〜ラメ糸素材〜
おはようございます。
不安定な天候の一日となりそうです。
梅雨前線が早く移動してくれるのを願うばかりです。

さて、今回も当社の定番商品のご紹介です!
丸ひもや丸ゴムを作ろうと決めた時に、ラメ素材もあったほうがいいのでは、と思い定番化いたしました。

その当時、当社ではラメ糸は、ほとんど使用したことがありませんでした。
ですので、ラメ糸に関する知識も全くありませんでした。(今もありませんが)
そんな時に、京都・城陽市にある「泉工業 株式会社」さんをご紹介していただきました。
とは言え、一口に「ラメ糸」といっても、たくさんの種類があり、どれにするか悩んでいた時に、このラメ糸が使いやすいと社長さんからアドバイスをいただき、現在に至っております。
その節は、有難うございました!

泉工業 株式会社さまHP
https://www.izumi-kingin.com/

この商品は、ラメの持つ、キラキラ・ギラギラ感を最大限に生かした商品となっております。

当社得意の、白ベース、黒ベース
このベース色の違いで、同じカラーの糸なのに、全く違った雰囲気が出ております。

FTS−0007 METALLIC CORD 丸ひもタイプ

FTS−0008 METALLIC STRETCH CORD 丸ゴムタイプ
各11色

ぜひ、お使いくださいませ!!
FTS−0001,0002〜パイピングテープ〜
九州地方を中心に記録的な大雨が発生しております。甚大な被害
ここかほく市でも、断続的ではありますが、強い雨が降っております。
今はそれほどひどい状況でないのが、まだ幸いです。

こういった状況下ではありますが、今日も定番商品のご紹介をさせていただきます。

当社の定番品の構成は、
従来からのメイン商品である「平ゴム」シリーズの11品番
カラー平ゴム、バインダーゴム、綿ステッチテープの3品番
FTS−シリーズの9品番でのラインナップとなっております。

本日は、このFTS−シリーズを作るきっかけとなった「0001、0002」のご紹介です。

当時、後輩くんからヒントとなる商品を見せられ、作ったパイピングテープ
申し訳ございません。あくまでも個人的見解ですので!!
当時、パイピングテープといえば、これ的な商品しかない、との思いから、見た目にもおしゃれな商品をとの思いから作りました。
試行錯誤しながら出来上がってきたのが、0001と0002です
いかがでしょうか!
見た目にもおしゃれな感じしませんか!
光沢感のある糸を使っているので、黒っぽい黒ベースのほうは高級感、白っぽい白ベースの方はポップな感じがしませんか!

この0001、0002ですが、実は同じ色糸を使っております。
ベース色が、黒と白の違いだけで、全く違った雰囲気になります。

先ほどから「パイピングテープ」という言葉が出ておりますが、この商品の形がパイピングテープの形状をしているだけで、従来のパイピングテープとしての使われ方には固執しておりません。

<パイピングテープについては、ここを参考にしてください>
http://futakuchiseichu.seesaa.net/article/410686306.html

<これもパイピングテープ>
http://futakuchi.jp/blog_k1543198806.html

生地と生地に挟み込んで、丸い形状の玉の部分を見せていた使い方でも、もちろんいいのですが、例えば、巾着袋のヒモにしたり、靴紐にしたりと、様々な使い方ができると思います。

ぜひ、使ってくださいませ!!!


丸ひも、丸ヒモ、丸紐 FTS−0003,0004
本日も定番商品のご紹介となりますが、ブログアップいたします!

当社は現在もそうですが、生成の平ゴム(ヒラゴム)と呼ばれている、平らな形をしたゴムの生産が主力です。

紆余曲折しながら、現在に至るわけですが、その頃のお話は長くなりそうなので、またの機会に

色の付いていない、生成の平ゴムだけでいいのか??
との思いの中、約10年ほど前に、色の付いた製品を作ろうと決心し、現在に至っております。
かなり前置きが長くなり、申し訳ございません。

今回、ご紹介する「丸ひも、丸ヒモ、丸紐」は、また今度ご紹介予定の「FTS−0001,0002」をヒントに作った紐です。
サイズは3種類
Sサイズは約3mm
Mサイズは約4mm
Lサイズは約5mm

巻量は1本/50mボビン巻
色数はそれぞれ40色

ひもの表面が、メッシュ状で編み目に見えており、編のひもですか?とよく聞かれますが、織物織機で作られた丸ひもなんです!

一般的に流通している「ひも」は、「組みひも」と呼ばれている糸と糸を組んでつくられたモノが圧倒的に多いと思われます。
素材は、光沢感のあるポリエステル糸
FTS−0003の方は、高級感のある落ち着いた色合い
FTS−0004の方は、ポップな色合いとなっております。

実はこの丸ひも、0003も、0004も同じ色の糸を使っておりますが、これだけ違う雰囲気となります。

一風変わった、見た目の面白さがいい!と言われることが多いこの丸ひも、いかがでしょうか!!
再帰性反射素材〜安心・安全〜
気がつけば、今年も早や半年が過ぎようとしております。
あっという間でした。
残り半分、何としても頑張ります!!

さて、本日は当社の定番商品ではありませんが、「半定番商品」ということで、再帰性反射素材のご紹介です。

まずは、再帰性反射とは?
広い照射角にわたって,入射光の光路にほぼ沿う方向に,選択的に反射光が戻るような反射。(JISZ8713により)
言葉だと難しいので、図解にて
当たった光が、元の方向へ戻る性質なので、主に夜間、暗闇で活躍されます。
皆さんの中で、夜間に車を運転していると、急に人影が現れたことはないでしょうか?
犬の散歩やジョギングなど夜間にされている方も多く、僕自身も怖い経験をしたことがあります。

そんな時、体の一部分にでも「反射素材」が付いていると、車のライトに反応し、光ってくれるので、運転する方も、散歩やジョギングをされている方々も安心して、安全に行動できるのではないかと思います。

当社では、この再帰性反射素材をしようした「パイピングテープ」を半定番化しております。
なぜ、半定番なのかと申しますと、反射糸の太さ(サイズ)だったり、使用する反射糸の本数だったり、テープ自体のサイズだったりとお客様によって違いがでるので、当社でよく出ている「反射素材」を半定番化しております。

https://www.dropbox.com/s/ncm7h6c4rmtruam/IMG_0210.MOV?dl=0
新商品〜WFG〜
新商品での定番商品化は、当社にとっても本当に久しぶりの事でした。
昨年に試作開発し、今年から本格的に販売する予定でしたが、まさかのコロナ禍...
昨今主流の「柔らかい風合いで、締めつけの少ない」平ゴムです。

品番は、WFG
サイズ(巾)展開は取り急ぎ、20mm、25mm、30mm、40mmの4サイズ
今後のご要望によっては、更に新商品での定番商品化は、当社にとっても本当に久しぶりの事でした。
昨年に試作開発し、今年から本格的に販売する予定でしたが、まさかのコロナ禍...
昨今主流の「柔らかい風合いで、締めつけの少ない」平ゴムです。
品番は、WFG
サイズ(巾)展開は取り急ぎ、20mm、25mm、30mm、40mmの4サイズ
今後のご要望によっては、更なるサイズ展開も検討いたします!

カラー展開は、生成と黒の2種類となっております。

ドライクリーニング対応商品

この製品も、エコテックススタンダード100クラス1認証を取得いたしましたので、安心・安全にご使用できます。
宜しくお願い申し上げます!
エコテックススタンダード100認証 定番商品 平ゴム〜天然ゴム編〜
先日のブログで、エコテックスとは何ぞや!を簡単に説明させていただきました。
本日は、その流れでエコテックスを取得している当社の定番商品のご紹介をさせていただきます!

まず初めに、当社で製造している「ゴム」は、一般的に「平ゴム」と呼ばれている平らなカタチをしたゴムです。
ちなみに、丸いカタチをしたゴムは「丸ゴム」、丸いカタチをした紐(ヒモ)は「丸紐」とか「紐」と、平らなカタチで伸び縮みしないものは「テープ」と呼ばれております。

また、見た事の無い方は、どれも同じ製品に見えるかもしれませんが、それぞれの特徴を生かした仕様となっております。

今回紹介するのは、エコテックスを取得している平ゴムの中で「天然ゴム(ラテックス)」を使用した製品です。

#1000、#2000、#7000、#YH−2の4アイテムとなります。

天然ゴムを使っている平ゴムで、僕個人的には、この天然ゴムを使った平ゴムが好きです。
天然ゴムは、ラテックスアレルギーの方には向きませんし、洗濯もドライクリーニングには適しておりません。
なので、若干使いづらいかもしれませんが、そもそものゴムの特性である「伸びて縮んで(戻る)」キックバックは最高です!
現在も当社のお客様は、スポーツ系、学童向け(体操着)などのウエスト部分のゴムは天然ゴム使いが多いと思われます。

僕が当社に戻ってきた今から約30年前は、パワーがあって、コシもあり、キックバックが強いゴムが一般的でした。
しかし月日も流れ現在は、パワーもゆるく、締め付けないゴムに変わっていっております。

もちろん、当社では現在ニーズのある平ゴムに対応した製品開発を行っております。
その製品も「エコテックス」を取得し、定番化いたしましたので、またご紹介させていただきますので、宜しくお願い申し上げます。











エコテックス スタンダード100
久しぶりにブログを更新いたしました。
ここしばらくは、Instagram https://www.instagram.com/futakuchi.seichu/ だけを更新しておりましたが、今日から心を入れかえて!

皆さんは、「エコテックス」って聞いたことはありますか?
おそらく、聞いたことのない方がほとんどだと思われます。
エコテックスのHP https://oeko-tex-japan.com/ の「エコテックスとは
」をクリックすると、「繊維の安全証明」と出てきます。
詳しくは割愛いたしますが、安心して安全に使える繊維製品ということでしょうか!

当社がこれを取得したのが、2013年で、早いもので7年が過ぎようとしております。
毎年ごとに、更新費用もソコソコ掛かりますし、当社のような小さい工場では、正直大変です。
でも今後、これが武器になり、取得したメリットがあると思っておりますので!

当社の定番商品(10アイテム)の平ゴムで認証取得しております。
エコテックス スタンダード100認証 class1
一番厳しい基準で、安心して36カ月までの乳幼児、幼児期に触れる繊維製品
に対応しております。
エコテックス スタンダード100 HP
https://oeko-tex-japan.com/about/standard100/

当社の平ゴムは、安心して安全に使えます!!

平ゴムの使われ方〜アート作品にて〜
今日は、平ゴムの使われ方と題して!

今年の春先のこと、一通のメールが当社に
「ヴェネチアでの展覧会で使用する、アート作品用の平ゴムに関してのご相談」
正規品でなく、多少難ありの平ゴムでもいいので、分けてほしいとの事でした。

メールには、ご自分の経歴、武蔵野美術大学で展示した時の作品の写真なども添付されておりました。

当社では、正規品でない平ゴムも何かしら使えるので(当社内にて)、ストックしてあります。
で、今回はそのストックしてある平ゴムを使って頂くことに!

当初、黒か生成(きなり)のカラーで悩まれていたようですが、黒の平ゴムは手配されたとの事で、当社へは生成(きなり)の平ゴムを

ただ、今回使用されてのは黒の平ゴムでしたが、当社にもお礼のメールが

なんと、イタリア・ヴェネツィアで開催されている国際美術賞展アルテ・ラグーナで、FESTIVALS & EXHIBITIONS賞を受賞されたとの事でした!
製織編ー3〜平ゴム〜
本日も先日から引き続き、過去ブログの再投稿です。

<2014年09月30日>
織ゴムやテープになるまでの道のり 〜 製織編 Part5 〜

さて、本日は「 広幅織物 」には存在しないであろうものが「 細巾織物 」には存在します。
それが「 編口 」です。
「 広幅織物 」のように「 耳糸 」と呼ばれる部分をカットすることもありません。

ニードル織機で製織された「 細巾織物の製品 」には「 編口 」と「 耳 」ができます。
ヨコ針で「ヨコ糸」を飛ばし「 ベラ針 」でキャッチし「 編む 」ことにより「 編口 」が形成されます。
という事で「 編口 」があるかないかでも、見分けることができます。

但し「 シャットル織機 」の場合には「 編口 」は存在しません。
代わりに、両サイドに「 耳 」が存在します。

前回「 ピアノ線 」を紹介させていただきました。

「 テープ 」の場合は「 ピアノ線 」を入れません。
代わりに「 フック 」を使用することがあります。
製織編−2〜平ゴム〜
本日も先日から引き続き、過去ブログの再投稿です。

<報告>
このブログをスマホで見た場合、かなり見づらかったので、直していただきました。

では、スタートです!

<2014年09月25日>
織ゴムやテープになるまでの道のり 〜 製織編 Part4 〜

さて、本日は「 部品たち 」です。
なかなかこういった「 部品たち 」を知ることがないと思います。ほんの一部ですが簡単に。
まずは「筬(オサ)」です。
これは製品の「巾(サイズ)」を決定し、「タテ密度」を安定させるためのものです。
この設定を「間違える」と希望通りの商品にはなりません。

<平ゴムの場合>
仮に、平ゴムが「30mm巾」の場合、筬巾は「32mm巾」を選択する

織機から出てくる平ゴムが「31mm巾」ぐらいになるようにする

この平ゴムを「熱セット加工」すると「30mm巾」の平ゴムとなって仕上がってくる


なお、筬(オサ)は、素材(糸やゴム)や、素材の太さ、生産する商品などによって、全て違います。

「筬目(おさめ)※1」も同様に違います。
例えば「30mm巾用の筬」での場合も15目、25目、36目など色々存在します。
※1 筬目とは、写真でわかるように「くし状」になっている部分

この「筬目」に対して、素材(糸やゴム)は必ずしも「1目」に対して「1本」ずつではありません。

例えば「25目の筬目」に対して、「糸が50本」「ゴムが25本」の場合は、
「1目」に「糸2本+ゴム1本」と入れていきます。

また、「平ゴム」を生産する場合は「ピアノ線」と呼ばれている「金属線」を「筬」の両サイドに入れることが多いです。

「ピアノ線」を入れる理由としては、「巾を安定」させるためです。
※テープの場合、当社では「ピアノ線」は、入れません。
但し「ピアノ線」を入れることにより「筬羽(おさば)」が摩擦により減ります。
「筬羽」が減ると商品に安定性がなくなるので、「替羽(かえば)」ハの取替を行います。

また、筬は「何ミリ、何目」と発注することが多く、「広幅織物用の筬」を「カット」して使用することもありますが、当社ではまだまだ少ないです。

理由は、当地区には何軒もの「専用の筬屋さん」が存在していたからです。
しかし「高齢による廃業」で当地区には現存しておらず、現在は「ゴム入組合」経由で他所に発注しております。

筬は、非常に「大切」なもの一つです。
製織編〜平ゴム〜
今日からは、過去に違うブログで書いていたものを再アップしたいと思っております。いつまで続けれるのか?はたまた毎日アップできるのかは、分かりませんが...
とりあえず、スタートです!

<2014年9月22日>
織ゴムやテープになるまでの道のり 〜 製織編 Part3 〜

さて、本日は「 細巾織物・製紐・細巾編物 」での「 ゴム※1の入った商品 」の見分け方についてです。
細巾織物・製紐・細巾編物のそれぞれには「 ゴム 」が入った商品が存在します。
※1ゴム・・・天然ゴムや合成ゴム、ポリウレタンのこと

また、それぞれには「 呼び名・呼ばれ方 」があるのですが、統一されているものではありません。

例えば「 細巾織物 」では「 平ゴム、織りゴム、ニードルゴム、タックゴム、インベルゴム 」など

「 製紐 」では「 平ゴム、コールゴム 」など

「 細巾編物 」では「 平ゴム、編ゴム、コメットゴム、ラッセルゴム 」など

まだ他にも「呼ばれ方」があるかもしれませんが。


で、お気づきでしょうか?
「 平ゴム 」だけが3つともに出てくるのを!

当社にも様々な顧客様からお問い合わせがあります。
「 平ゴムが欲しいのですが? 」と

それは「 織りですか?編みですか?製紐ですか? 」と尋ねると、
返ってくる答えは「 平ゴムです! 」と

なので簡単に「 見分け方 」を説明させていただきます。

まずは当社で生産している「 細巾織物 」から
写真は「 ムシロ織り 」という組織の商品ですが
この商品を両手で持って引っ張ってください。
拡大するとこんな風に

次に「細巾編物」ですが
同じように両手で持って引っ張ってください。そうすると
拡大するとこんな風に
最後に「 製紐 」ですが
両手で持って引っ張ってください。そうすると「 巾が狭く(細く) 」なります
拡大するとこんな風に見えます(組んだ組織となります)
分かり易くアップしたと思っているのですが、いかがだったでしょうか。
何て検索?
〈当社定番商品〉

当社の定番商品である「ゴム」です!
伸び縮み(伸縮性・ストレッチ性)するものを当社では「ゴム」と呼んでます。

では、皆さんの中でこの「ゴム」が必要になった場合、どうされていますか?
「ゴム」の事を、知ってらっしゃる方は、ネットで検索したり、手芸店で購入されると思います。

では、この「ゴム」の事をあまりよく知らない方は、どうしてらっしゃいますか?
例えば、ネットで検索する場合、キーワードは何と入れてらっしゃるのでしょうか?
「ゴム」と入力しても、輪ゴム系だったり、避妊具だったり、ゴムシートなどなど、が検索されてきます。

当社の事だけでいうと、当社のお客様には手芸関連の顧客がおらず、ゴムという「呼び名」で通用しておりました。
また当地区でも「ゴム」で通用していたため、特に「決まった呼び名」はありませんでした。

今から数年前、ブログを書き始めた頃は、勝手に(自己満足的に)当社では、織機で作られた織物のゴムなので、「織りゴム、織ゴム」と呼んでました。
*編機で作られた「編ゴム」や、製紐機で作られた「コールゴム」とも

ただこの「織ゴムや編ゴム、コールゴム」違い(区別)は、当地区のメーカーさんや、当地区に関連するお客様には理解できても、それ以外の方々には「同じもの」との認識で、それぞれが区別できない事にようやく気がつきました。

で、最近では、平な形のゴムなので「平ゴム」と呼ぶようにしております!
丸い形のゴムであれば「丸ゴム」と!

また、形が平で伸び縮みしないものは「紐・ひも」で検索される事が多いのではと推測されますが、「テープ」とも検索してみてください!
丸い形は「丸紐・丸ひも」で!
これらに関しても同様に決まった呼び名はありません。

統一されたそれぞれの「呼び名」が必要になるのではないか、と思います!
肌寒い4月のスタート
いよいよ新年度4月もスタートいたしました
また、新元号も「令和」と発表されましたね

30年、振り返ると色んな事がありました
悪い事の方が多かったような気がしますが、良い事もたくさんありました

4月に入り、みぞれや雪まじりの肌寒い天気が続きそうですが、今年も一年頑張りたいと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。
心機一転
本日より心機一転、ここでブログをアップすることになりました。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
細巾織物織機・通称ニード織機
当社には数種類のニード織機があります
日本製、スイス製、台湾製、中国製の4ヶ国の細巾織機

巾(サイズ)よって、生産できる織機がそれぞれ違います
5mmぐらいから38mmぐらいまでのサイズが生産可能な織機

巾が50〜60mmまでの織機
120mmまで
200mmまでの織機

因みに、細巾織機の定義は、300mm以下だと聞いたことがあります

当社では200mmぐらいまでなら何とかできます
仕上げ加工場
細巾織機で生産された商品(平ゴムなど)は、そのままでは出荷できません。

仕上げ加工(熱セット処理&樹脂加工など)を施します。

この仕上げ加工では、巾(サイズ)の最終調整や、タテ糸の縮み(収縮)を安定させたり、樹脂を加えることにより、用途に応じた硬さ(風合い)に調整したりと、とても重要な最終工程です!

セット温度、樹脂の濃度、用途に応じた樹脂選択などなど、この部分は各社各々のノウハウです。
ジャパンクリエーション2010 A/W
昨年に続き今年もジャパンクリエーション2010に参加します。

期間:2009年10月7日(水)〜10月9日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール

詳しくは ジャパンクリエーション公式ページへ

弊社単独ではなく、かほく市の一企業としての参加です。

会場へお越しの際には、是非お越し下さいませ。

昨年の展示パネルですが紹介させて頂きます
保育所のみなさん、平ゴムで楽しく遊んでください!
先日、岐阜の保育所の先生からお電話をいただき、平ゴムを販売させて頂きました。
色は生成(きなり)です。サイズは20mm、長さは30m×2巻です。
どのようにお使いになるのかお聞きしたところ、
平ゴムを、「クモの巣」状に貼りちびっ子たちに遊んでもらうとのことでした。
先生のご好意でその写真を頂きました。
ちびっ子たち、ずいぶん楽しそうですね。(^^)
面白いアイデアですね。
平ゴムを遊具として利用していただき有難うございました。
当地の小学校の運動会では障害物競走に平ゴムを使っています。
100mm 平ゴムをベルトに パリ発
「フランス・パリコレクション 12/13秋冬」でのファッションショーで、弊社の100mm 平ゴム(エステル/ポリウレタン)が使用されました。
アンソニー・バカレロさんというデザイナーが使用されたようです。
ウエストのベルトに、100mmの平ゴム(ポリエステル/ポリウレタン)を使用しています。

平ゴムの上に細いベルトを金具で装飾しています。
いつも見慣れている平ゴムがずいぶんかっこよくなっています。(^^)

2〜3年前、日本でも広幅の平ゴムがベルト流行しました。
広幅の平ゴムのベルトは定番アイテムになったのでしょうか?
使用している平ゴムは、弊社定番の#10000 です。
この品番は、10mm〜100mmまで 白と黒 常時在庫しています。
1反=30m巻きです
格闘技用コスチュームにも使用されています
先日、新規のお取引先が出来ました。

東大阪で格闘技のコスチュームを製造されているFEGO(フエゴ)さんです。

以前より格闘技のパンツにはどのようなゴムを使用しているか関心がありました。

お電話を頂き80mmサイズの平ゴムを販売させて頂きました。

お話によるとマスクなどにも平ゴムを使用されているとのことでした。

どのようなデザインのコスチュームやマスクになるのか?
どのような選手が着用されるのか?

さらに興味が沸いてきます。
運動会のダンスにカラーゴム
話題としては、チョット遅い「運動会」の話題です。

このブログをご覧いただいた方から、時々ご連絡を頂きます。

先日、小学校の先生からお電話を頂きました。

「運動会でマスゲーム(ダンス?)をする際に、カラーゴムを輪にして使用したい」とのことでした。

学校関係ということで特別に小売させて頂きました。

後日ご連絡を頂き、父兄のかたがたから「キレイでとても良かった」と大変好評を頂いたそうです。

このようなご連絡をいただき、嬉しい限りです。


また、別の小学校のPTAの方からは、

「観客席とトラックとの境界線として、ロープではなく平ゴムを使用したい」とお電話を頂きました。

ロープより平ゴムのほうが安全だということでした。


お二人とも小売りのお店で探されたようですが、ご希望の商品が見つからなく、
弊社にご連絡頂いたとのことでした。

確かに今回お二人がご希望された平ゴムは、小売り屋さんでは手に入らないと思います。

しかし、衣料品以外にも平ゴムのニーズが、いろいろあるものですね。

運動会・文化祭・レクレーション・イベントなどに、平ゴムを使っていただければと思います。
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